Ippoの想いと、無料カウンセリングの申込方法

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Ippoの無料カウンセリングの目的は、あなたの今抱えている悩みやぶち当たっている壁をヒアリングし、あなたと一緒に、以下を明らかにすることです。

  • 何が本質的な課題なのか?(一つとは限りません)
  • そして、いくつの課題が絡み合って、あなたの悩みや壁になっているのか?
  • どのような解決策が考えられるか?

私もそうだったのですが、独力で課題を見つけることは実はかなり難しいものです。また一つだけでなく、複雑に絡み合っているので尚更です。

この無料カウンセリングは、例えるならば、病院で行う健康診断のようなものです。

まずは、どこに課題があるのか?を一緒に見つけていきましょう。

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さて、以下からは、なぜ、Ippoが無料カウンセリングをするのか?について説明していこうと思います。

全力で情報発信をしているのだが・・・

このサイトでは、出し惜しみせずに、私がこれまでぶち当たった壁とそれを乗り越えた経験を全力で発信しています。

自分で言うのもあれですが、私が胸を張って声高に言えることは、新入社員として働き出した時、歴代の新入社員の中でも一番仕事のセンスがない人間だった、可能性が非常に高いということです。(下手したら、今でもセンスはないままかもしれません)。

そんなの謙遜でしょう? と思われるかもしれませんが、入社7年経った時点でも、私の職務等級は新入社員の時と変わらず、同期には差をつけられ、後輩たちにはどんどん追い抜かれていた、という事実がそれを物語っています。

と、まあ、ここでは同情を買いたいわけではなくて、これが逆に今の私にはアドバンテージだ、と伝えたいわけです。

というのも、仕事ができなかったからこそ、普通の人が軽々乗り越えていく小さい段差さえも、それなりの壁として認識して、「どうやったら乗り越えられるか?」と分析して、工夫して、練習して、乗り越えていったからです。

本人からしたら、まったく嬉しくない話なのですが(もっと要領よく、センスで乗り切りたかったんですが)、人に伝えるという立場になった時は、これこそ私の差別化ポイントになると思っています。

という背景から、本業に勤しむ合間を縫って、こうやってウェブサイトを作って、情報発信しているわけです。(ちなみに、ありがたいことに、本業も結構忙しくてですね、日本でもアメリカでもハードワーカーまたはワーカホリックと呼ばれております。まあ、仕事好きなのでストレスはないです)

ただ、情報発信を続けている間に、あることに気づいてしまったのです。それは、

情報発信だけでは、その人のサポートに限界がある。

という事実です。

なぜなら、壁が高ければ高いほど、それを越えるためには近くでガイド役が必要になるからです。

少し、私の話をさせてください。

鬼上司の下では、少ししか成長せず、代わりに精神を失った

あれは入社4〜5年目の時です。 私は、精神的にも肉体的にも病みかけた時期がありました。(会社には行けていましたが、今思うと、相当まずい状況でした。長引けば、うつ病になっていたと思います。)

その当時の上司(鬼上司A)は自分にも人にも厳しい方でした。そして同時に、部下を育てようという想いが強い方でした。そして、鬼上司Aは、良かれと思って、私のダメなところや改善点を指摘してくれていたのです。(いわゆる、猛烈ティーチングのスタイルです)。

ありがたくはあるのですが、何をやっても毎日ダメ出しや指摘を受ける日々。

そして、できたことに対するポジティブなフィードバックがない日々。

そんなことが半年、1年と続いていくと、

  • やること全てがダメなのではないか?
  • もう、何をやってもダメなのではないか?

そんな風に、負のスパイラル思考に陥っていきました。

そうすると、自分の考えはどうせ正しくない。いや、もはや何が正しくて、何が正しくないのか分からない、と思うようになり、

そして、自分の意見を言っても叱られるだけなので、まず上司の意見を聞こう、という思考プロセスになってしまい、

自分の意見なしで、鬼上司Aに「こんな問題が起きました。どうしましょうか?」とばかり聞くような、典型的な仕事デキナイ人間になっていったのでした。(恥ずかしい限りなんですけどね)

しまいには、何をするにしても、まずは鬼上司Aの顔色を伺うようになり、私は『上司のために』、『上司に怒られないために』仕事をするようになっていました。

そんな当時は、『クライアントのために』という考えは、残念ながら、忘れてしまっていました。

質問魔の上司の下では、劇的な成長と、強い自信を得た。

そんな2年間が終わったころ、その鬼上司Aが異動になり、新しい上司(質問上司B)が来ました。

その上司は全く逆でした。

細かいことは全く指摘しませんでした。鬼上司Aのような、細かく仕事のやり方を教えるというティーチングはしません。

質問上司Bは、ただ、『俺は細かい業務のことはわからないから任せた。』と言うのです。

しかし、その代わり、こちらがイライラするぐらい、質問してきたのです。しつこく、事あるごとに。何度も。例えば、

  • 『その業務は何のためにやっているの?』
  • 『最終的にどんな成果物を作りたいの?』
  • 『その成果物は誰の役に立つの?』
  • 『その仕事の進め方がベストなの?』
  • 『他に巻き込むべきキーパーソンはいないの?』

 

結果、私はたったの1年で、劇的に成長しました

誰もが見違えるくらいに。(自分でも別人だと感じるくらいに、圧倒的に)

この事実から、とても、とても、大事なたった一つのことが分かりました。

大事なのは、教えるのではなく、本人に気づかせること、なのだと。

人にものを教えることはできない。みずから気づく手助けができるだけだ。
- ガリレオ・ガリレイ -(イタリアの物理学者、天文学者、哲学者 / 1564~1642)

本当の意味で自分が成長するとは、どういう事なのか?

本当の意味で、自分が次のステップに行くためには、その人が自分で考えて、自分なりの答えにたどり着く必要がある、と私は思います。

だからこそ、自分で答えを探す機会こそが、最も大きな成長に繋がる、私はそう考えています。

そして、そういう機会を意図的に与えてくれたのが、その質問上司Bです。

あとになってからですが、彼は私にコーチングをしてくれていたのだ、と理解しました。(結構シャイな方で、自分の心の内をあまり明かさないタイプなので、当時はイライラするぐらい質問して来る人だなあ、と思っていましたが、笑)

そして、これも後になってから知ったのですが、私をグローバルプロダクトマネジャーに陰で推薦してくれていたのは、紛れもなく、その質問上司Bだったのです。(その上司は、海外駐在歴があり、その時もバリバリとグローバルで活躍している凄い方でした。)

少し話を戻します。

ずっと伸びなかった私が劇的に成長した一番の理由は、質問上司Bによるコーチングです。

私の業務のやり方をとやかく言うのではなく、私と対等な立場となって、色々な気づきを与え続けてくれていたのです。

そこには上司・部下という絶対的な上下関係はありませんでした。

あくまで、私を一個人として認めてくれて、私の業務がどうしたら成功するのか? ということについて、質問を通じて、気づきを与えてくれていたのです。

今考えると、私はとても幸運だったと思います。

おそらく、普通の会社の中で、このような本当の意味でのコーチングをしてくれる上司に巡り会える可能性はとてつもなく低いと思います。

私は、これまで何人かの上司を経験していますが、意図的にコーチングをして部下を伸ばそうとしてくれたのは、この質問上司Bだけでした。そして、私の会社の他の管理職を見渡しても、この上司Bのようなコーチングができる上司は限りなくゼロだと言えます。

そう考えると、あなたの会社にも、質問上司Bのような人はほとんどいないのではないか、と推測できます。

だからこそ、私は思うわけです。

もし、私のサイトに来てくださった方で、かつ、本気で成長したいと真剣に悩んでいる方がいれば、

今度は私が質問上司Bと同じように、同じ目線で、そばに寄り添って、その人の成功や成長を促すようなコーチングをしたい、と。

それが、私が質問上司Bにしてもらったことの恩返しに繋がるのではないか?、と。

行動が大事。次の一歩を踏み出すために。

このウェブサイトでも何度も書いていますが、何かを変えるためには、行動しかありません。

変化を起こすためには、次の一歩を踏み出すことです。

とはいえ、考えなしに行動を始めることも、時間を浪費してしまうリスクがあります。

ということで、無料カウンセリングというサービスを、私の体力が続く限り提供したいと思います。(現在、アメリカ赴任中でして、本業の都合上、突然終了する可能性もあります。)

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Ippoの無料カウンセリングの目的は、あなたの今抱えている悩みやぶち当たっている壁をヒアリングし、あなたと一緒に、以下を明らかにすることです。

  • 何が本質的な課題なのか?(一つとは限りません)
  • そして、いくつの課題が絡み合って、あなたの悩みや壁になっているのか?
  • どのような解決策が考えられるか?

私もそうだったのですが、独力で課題を見つけることは実はかなり難しいものです。また一つだけでなく、複雑に絡み合っているので尚更です。

この無料カウンセリングは、例えるならば、病院で行う健康診断のようなものです。

まずは、どこに課題があるのか?を一緒に見つけていきましょう。

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